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デジタル社会の到来、そして新型コロナウイルスの感染拡大により、人々のコミュニケーションスタイルに大きな変革が起こりました。これにより、デジタル(ネット)とアナログ(リアル)の棲み分けがより明確となり、それぞれの長所・短所も肌感覚で掴めるようになってきました。
そのような中、学校におけるデジタル教育は着実に進んでいます。しかし、アナログ教育は一向に進むことなく、社会や家庭に委ねられたままです。核家族化・地域社会の希薄化により、アナログコミュニケーション力を育む環境は激減し、「コミュ障」と揶揄される如く低下の一途を辿っています。
一方、実社会からはアナログコミュニケーション力を求める声が年々高まり、現実と需要のギャップは広がるばかりです。更にここからAI社会が待っています。どれほどのものがAIに取って代わるのか想像に難いですが、AIに打ち勝つためには、リアル・現実社会における人間力の育成、つまりアナログコミュニケーション力が鍵となることは明白です。
私はかねてより、アナログコミュニケーション力の低下に警鐘を鳴らし、中学高校教育におけるコミュニケーション力育成科目の導入を訴え続けています。 そして、2009年に一大学教員を卒業し、実践コミュニケーショントレーナーとして歩み始めました。全国の教育関係者や同志から賛同と評価を賜り、これまでに訪れた学校は283校、延べ3,000回を超えるプログラムを提供しています(2020年12月現在)。この数字に奢ることなく、これからも次世代のリアルなアナログコミュニケーション力を伸ばす唯一無二のトレーナーとして使命を全うして参ります。
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