夢
Dream
新年明けましておめでとうございます。
この「独り言」にお付き合いいただいております皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。
新年早々、年賀状をゆっくり読み返す間も無く、仕事の依頼が舞い込んできた。小学生を対象とした国際交流セミナーの統括指導をお願いしたいとのこと。
「おっ、新年早々から子供たちに会えるのか!」と、ワクワクしながら、二つ返事でお引き受けした。
全国から約50名の小学生が集まってきた。そして、日本の大学で学んでいる5名の留学生が、応援スタッフとして駆けつけてくれた。
セミナーのテーマは、「夢」だった。
「ねえ、みんな。今日来てくれている留学生のお兄さんお姉さんの夢を聞いてみようか?」
「やった〜! 聞きたい聞きたい!」
学生と違って、小学生は本当に素直で反応が良い。(笑)
子供たちの熱いラブコールに応え、一人ずつ、夢について語ってもらうことにした。
5人の留学生たちは、皆、流暢な日本語で自分の夢を語ってくれた。 子供たちは、自然と話に惹きこまれていった。そして、子供のみならず、その場に居合わせた全員の人たちの感動を誘った。
彼らの出身国は、インド、インドネシア、クロアチア、ベトナム、マレーシア。経済的には貧しく、貧富の差が激しい国々である。
皆、将来の自国の発展のために、そして、自分自身の人生のために、しっかりとした夢を持っていた。
最後に彼らの一人がこう締めくくった。
「夢とは、そのことを思い描いたときに、胸が苦しくなるほど熱くなるもの。心の底から力が漲ってくるようなもの」と。
子供たちから、羨望のまなざしが注がれた。自然と大きな拍手が湧き起こった。
私自身も生徒の一人となっていた。掛け替えのない「お年玉」をもらった気分だった。
私の夢。それは、教育。
教育は、私の力の源だ。
本年も教育に邁進して参ります。
ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
