ここまで堕ちたか
I am so sorry to see this notice

上の写真は、先日羽田空港から千葉方面に向かう高速バスの中で撮ったものだ。
このステッカーを目にしたとき背筋がぞっとした。我々日本人は、ここまで堕ちぶれたかと、肩を落とす思いがした。
ご覧の通り、このステッカーは日本語のみで書かれている。つまり、外国人のマナーの悪さに困った挙句の果てではないのであろう。(外国人の方々、ごめんなさい!)
少なくとも数十年前の日本には、無用の産物だったはずだ。
マナーの良さと礼儀正しさを世界に誇った日本人は、どこへいってしまったのだろう。
最近は至る所で、道徳に関する言葉を目や耳にする。
電車に乗れば、「身体の不自由な方へ席をお譲りしましょう。」「携帯電話の使用はお控えください。」「一人でも多くの方が座れるよう席を詰めましょう。」など等、枚挙にいとまがない。
もう、うんざりだ。
若者たちの傍若無人な振る舞い、大人たちの節操のない行動は、いまさら説明するまでもない周知の事実となってしまった。
このままどこまで堕ち続けるのか。この国の未来に対する不安は募るばかりだ。
「法律により罰しよう」
合理主義的意見も出始めた。
東京都千代田区の生活環境条例による「歩きたばこ禁止」などは、その端的な現われだ。果たしてそれでいいのだろうか。
私は声を大にして主張する。
根本を見つめなきゃだめだ。 この国が病んでいる根本を!
「子供は親の背中を見て育つ」
「親になる事は容易いが、親であることは難しい」
明快かつ奥深い名言である。
子供から尊敬される社会の「親」の育成こそ、今、この国に求められているのだ。
